患者等搬送事業者(民間救急)について

みなさん大型連休いかがお過ごしでしょうか?お天気にも恵まれ絶好の行楽日和ですね🤗

先日夜間、総合病院の救急出入口付近で待機していたら、救急車の出入りが予想以上に激しい事に驚かされました(*_*)

これに関連し今回は、患者等搬送事業者(民間救急)についてお話していきたいと思います。ブルービーケアタクシーは熊本市消防局より患者等搬送事業者(民間救急)に認定されております。(熊本市認定事業者数:29)

患者等搬送事業者(民間救急)とは、急を要しない患者等が医療機関への通院や入退院及び転院、社会福祉施設等への送迎に際し、ストレッチャーや車椅子を用いての移動手段を提供する他に、救急車を利用するほどではないが、移動手段がないなどの場合にご利用頂ける民間の救急車です。※救急車と同様の処置は行えませんので、緊急を要する場合にはすぐに119番通報をして下さい。

民間救急の大きな役割は、緊急性が低い人の輸送を担い、消防救急が本来優先すべき重傷者を遅延なく搬送できるように支えることです。2019年の調査では、消防救急車で搬送された約48%が軽症者でした。また救急車の到着時間は10年間で1分近く延びており、軽症者の救急搬送が業務を圧迫していることが要因の一つだと考えられています。

これから高齢化が進み要介護者も増加し、救急車の利用は益々増え続ける事が予想されます。もっと沢山の方々に「救急車の適正利用と民間救急の利用促進」について知って頂くと同時に、消防救急と民間救急事業者との繋がりを強くする事が必要不可欠ではないでしょうか。

救急車を呼ぶまでもないが病院には行く必要がある。そんな時は民間救急認定のブルービーケアタクシーにご連絡下さい👍24時間対応!

患者等搬送事業者の認定について / 熊本市公式サイト